自然との共生 -黄金郷―
Earthmanship Schoolのプログラムの中で、南アメリカの黄金郷にも言及されました。
要約すると、
「ブラジルの奥地アマゾン川の流域に黄金郷があるという伝説があり、ヨーロッパから多くの人が捜し求めてやってきたが結局見つからなかった。
2000年に入り、当時の原住民の繁栄を支えた黒い土が発見され、これが黄金郷の言い伝えの源流ではないかということである。その広さはフランス国土を超えるのではないかといわれている」
この黒い土は、炭であり微生物が十分に繁殖できる土壌で、植物が豊かに育ち、収穫量も増やすことができるものだそうです。
人が化石燃料を燃やして排出し続ける二酸化炭素の固定化にも有効なものとのことです。
アマゾンの人々は数千年前から自然と共生するすべを知っていたようです。
Earthmanshipに参加して、自然との共生についてさらに学びを深めたいと感じました。