東京大学駒場キャンパスで開かれてる発生生物学の展示会に行ってきました。
マウス、蛙、すっぽん、鶏、ゼブラフィッシュをモデルに受精卵から形を成していく様子が展示されていました。
受精卵が卵割していく様子を早送りで見させてもらいましたが、一つの細胞が分裂に分裂を重ねていく様子はとても神秘的です。
細胞核が光って見えるので、星が秩序を持ちながら増えていく、まるで宇宙の成長を見るようでした。
まさに、バイオダイナミクスでした。
受精卵が一つの形を作っていく、その動かす力はどんな動物にも、誰にでも存在することをあらためて実感しました。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、この力にアクセスします。
私たちを形作り、成長させ、維持させ、修復させ、健康に向かわせてくれる内側の力に敬意をもって接したい、と思いました。
展示会は、東京大学駒場博物館、9月24日まで開催されています。火曜定休です。